あなたはこんなことでお悩みではないですか?
- 2~3mの高さの石垣の上にある更地が安いけど、一般的にどうなの?
- 擁壁の上にある土地は掘込み車庫や杭打ちなどで建設費がかさむ?
- 数十年経って擁壁のコンクリートが劣化してくると土地としての価値は無くなるんじゃないかと心配
擁壁の上に家を建てると、LDKからゆっくり庭を眺めながら過ごせるのは良いですよね。
ただ、擁壁の上にある土地は決して良い事ばかりではないんです。
そこでこの記事では、擁壁の上にある土地を買ってはいけない3つの理由を紹介していきます。
理由①駐車場やスロープを作る時にかかる費用が高い

確実に平地の場合より土地にお金がかかります
擁壁のある土地の価格は安めに設定されていることが多いです。
しかし土地は安くても、その分、工事にかかる費用が平地にある土地とは比べ物にならない高さなのです。
勾配がきつく、平地よりも工事の難易度が高いためです。
もしあなたが車をお持ちなら、駐車場が必要になりますよね。
擁壁のある土地に駐車場を作る場合、擁壁の高さや駐車場の広さをどうするかにもよりますが、最低でも100万円以上かかります。
ビルトインや地下駐車場にしたい場合は、500万以上かかることも普通です。
またスロープを設ける場合も、数十~数百万円かかると言われます。
さらに建設時にかかる費用だけでなく、擁壁自体や、設置したスロープ、駐車場のメンテナンスにかかる費用も高くなります。
このように、擁壁のある土地の場合、土地自体は安めでも、それ以外にかかる費用が高くなってしまうのです。
理由②家に入る時の上り下りが大変

家具の搬入や老後の上り下りが大変です
擁壁の上に家を建てると、家に出入りする際、必ず階段を上り下りすることになります。
若い時や健康な時は大丈夫かもしれません。
しかし老後はどうでしょう。
日々の運動になって良いとポジティブに捉えることもできますが、杖をつく生活、車いす生活になったら、家に入ることすらできなくなってしまいます。
若いうちでも、足を怪我したり、体調がすぐれない日はどうでしょう。
毎日の上り下りは大変苦痛だと思いませんか?
また家具や大型家電など買った場合、業者に頼むと別料金を取られることになりますし、日々の買い物でも、毎回重い荷物を持って階段を上がることになります。
旅行で大きなスーツケースを持参する場合、これも下まで持って行かなくてはなりません。
とにかく、自分1人の上り下りは何とかなったとしても、持つものがある場合は大変な苦労を強いられることになるのです。
このように、擁壁の上に家を建ててしまうと、玄関に辿り着くまでに必ず階段を上り下りすることになり、生活が大変になります。
理由③売る時に建て替えしづらいので売れにくい

将来手放す時に困ってしまうかもしれません
ここまで、擁壁のある土地は工事費が高くなること、毎日の上り下りが大変であることを説明してきました。
平地に建つ家よりも明らかに不便が多いため、土地自体の相場も安いのです。
もし擁壁の上の土地を購入してしまい、その土地を手放す場合は、擁壁自体の安全性も問題になってきます。
もしも何かしらの問題が見つかった場合には、売却価格が安くなるか、売れないか、いずれにしても手放すのが非常に難しくなります。
もし売却が決まった場合でも、場合によっては擁壁の修繕が必要になり、修繕費が土地の売却価格よりも高くなるケースもあるのです。
このように、擁壁のある土地を売る際は、将来手放す時に困難な状況になるケースがあることを覚えておきましょう。
希望の土地情報をタダで手軽に手に入れる方法
ここまで、擁壁の上にある土地を避けるべき理由を紹介してきました。
土地の価格だけ見ると、たしかに擁壁のある土地は安めで魅力的かもしれません。
しかし初期工事費、物の搬入時にかかる手数料、手放す時にかかるかもしれない費用などを考えると、もしかしたら平地の土地以上に高額になってしまうかもしれません。
ではどうやったら、希望する地域で予算内の土地を見つけられるのか。
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